エアプランツ

こだわり1

エアプランツとは、米国南部から南米にかけて広く分布しているパイナップル科チランジア属の植物の総称で、アナナスなどの仲間であります。

通常の植物は、土から養分・水分を吸い上げて成長をしますが、このエアプランツは、土に植えなくても株表面から空気中の水分を吸収して成長します。その為、エアプランツ(Air Plants = 空気植物・空中植物)と呼ばれています。

空気中の水分を吸収して成長する為、土は全く不要です。肥料も不要。机の上に転がしておくだけでも生きていける不思議で健気な植物です。

土が不要という事は、色々な飾り方が出来ると思います。針金で吊るしたり、木や板に張り付けたり、色々な器に飾りつけたり、自由にアレンジして楽しむ事が出来ます。

明るく風通しの良い所に置ければ問題ありません。陽の当たらない室内に飾る場合は、できれば週に2〜3時間陽に当てるようにしてください。屋外では真夏の直射日光は避け、半日陰に置くとよいでしょう。

最低成長温度は5℃です。凍らなければ枯れませんが、霜が下りる前に室内に取り込んでください。

出典: エアプランツの育て方

空気中の湿度が60%の風が流れている状態であれば、殆ど水やりの必要はありません。60%以下の時は、葉が濡れる程度に霧吹きを室内では週に2〜3回夕方から夜にやってください。(エアプランツは昼間は気孔を閉じており夜開きます)

屋外では梅雨の時期を除き、自然の夜露や雨水に任せておけば殆ど水やりは必要ありません。梅雨時は雨がかかりすぎますので、その都度調節が必要となります。

出典: エアプランツの育て方

ソーキングとは、水に数時間程浸けておく事を言います。室温とほぼ同じ水温で浸けるのが理想的だと言われています。

上記で説明している霧吹きでの水やりだけでは水分が不足しているという方は、月に2回程ソーキングをしてください。ただし、夏季中は湿度が高くなる為、ソーキングをする際は長時間浸しすぎないよう注意が必要です。

ソーキング後は、あまり水分が長く残りすぎないよう、乾燥した(通気のいい)部屋で乾かしましょう。

殆んど必要ありませんが、春と秋の成長期に、観葉植物用の液肥を2000〜3000倍に薄めた霧吹き、又は、ソーキングの時に与えると、より元気に育ち成長も早くなります。

目安は月に1〜2回程度で十分です。(与えなくても育ちます)

出典: エアプランツの育て方

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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